戸塚区で赤ちゃんが生まれたら、ぜひ知っておいてほしい「出産祝い」があります。戸塚発の地域プロジェクト「ウェルカムベビープロジェクト」と、tvk(テレビ神奈川)が贈る「はじめてばこ」——どちらも無料でもらえる、赤ちゃんへの地域からのお祝いです。
どちらも「赤ちゃんが生まれてきてくれてありがとう!」という気持ちを、地域みんなで届けようとしているのが共通の想い。私も2018年と2021年、2人の子どもを産んだときに受け取りました。(はじめてばこは2021年のみ)
箱を開けたときの「地域に見守られている」という安心感は、今でもよく覚えています。
この記事では、2つの取り組みの特徴と申し込み方法をまとめてご紹介します。
こんな方におすすめ
- 戸塚区・神奈川県で妊娠中・出産後の方
- 地域の子育て支援サービスをまとめて知りたい方
- 「ウェルカムベビープロジェクト」「はじめてばこ」が気になっている方
- 戸塚の子育て環境のあたたかさを実感したい方
戸塚から始まった「ウェルカムベビープロジェクト」
まちぐるみで祝う、日本初の民間プロジェクト
ウェルカムベビープロジェクトは、「まち全体で赤ちゃんの誕生をお祝いし、子育て家庭を応援する」ことを目的に、2016年4月に横浜市戸塚区でスタートした日本初の民間型プロジェクトです。
戸塚支部を運営しているのは、「こまちカフェ」や「こよりどうカフェ」でもおなじみの認定NPO法人こまちぷらす。現在では戸塚区だけでなく、横浜市鶴見区・千葉県松戸市・神奈川県茅ヶ崎市・川崎市川崎区にも活動の輪が広がっています。

プレゼントボックスに込められた「ひとりじゃないよ」の想い
出産したご家庭には、「まちからのお祝い」としてプレゼントボックスが届けられます。中には企業からのプレゼント・手縫いの背守り・絵本・赤ちゃん向けグッズなどが入っています(受け取り時期によって内容は異なります)。
ただのプレゼントではなく、「この地域には応援してくれる人がいるよ」というメッセージそのものが届く仕組みになっています。実際に受け取った方からは「ひとりじゃないと思えた」という声も。
私もはじめて受け取ったとき、手縫いの背守りを見て、顔も知らない誰かが我が子のために縫ってくれたんだと、胸がいっぱいになりました。

孤立しやすい子育てを、地域でつなぐ
コロナ禍ではオンラインおしゃべり会なども開催し、「引っ越してきたばかりで知り合いがいない」「子育ての相談相手がいない」という家庭のつながりづくりにも取り組んできました。
戸塚には、こまちカフェ・こよりどうカフェなど、「地域で子育てを支える空気」がある街だと感じることが多いのですが、ウェルカムベビープロジェクトはその象徴みたいな取り組みだと思っています。
受け取った方が参加できる定期イベントも開催中!
現在もプレゼントを受け取った方が参加できるイベントが定期的に開催されています。
- 背守りちくちくの日:刺繍が苦手でも参加OK。手縫いの背守りを作る体験イベント
- 巾着キットづくりの日:お裁縫が苦手な方でも参加できる梱包のイベント
- 対面おしゃべりイベント:ママ同士のつながりが生まれる交流の場
「受け取る側」から「作って贈る側」になれる仕組みが素敵ですよね。最新イベント情報は公式サイトのイベントページでご確認ください。
tvk「はじめてばこ」とは?神奈川県の赤ちゃん全員に届くお祝い箱

抽選なし!申し込めば全員もらえる
「はじめてばこ」は、tvk(テレビ神奈川)が行っている子育て応援プロジェクトです。神奈川県内在住・生後1年以内のお子様(1人につき1回)が対象で、申し込めば抽選なしで全員がもらえます。
神奈川県・パルシステム神奈川が協力し、横浜市・川崎市・相模原市が後援するという、まさに県全体を挙げての子育て応援の取り組みです。申し込みはWEBフォームから簡単に完了。申し込みから1〜2ヶ月後に自宅へ届けてもらえます。
はじめてばこの中身は?

届く箱のサイズは横265mm×縦265mm×高さ165mm。神奈川県の名所が描かれたオリジナルデザインがかわいいんです。
箱の中には次のようなものが入っています(内容は時期・地域によって異なります)。
- かながわ子育て応援パスポートのご案内資料
- はじめましてカード(童謡カード)
- 協賛各社からのプレゼント(ベビー用品・日用品など)


何が入っているかは届くまでのお楽しみ!という感じも、また良いんですよね。
届いて終わりじゃない。「はじめて記念箱」として長く使える
「はじめてばこ」のもうひとつの魅力は、受け取って終わりではないところです。公式でも、はじめての肌着・はじめての靴・はじめて描いた絵などを入れる「はじめて記念箱」として使えることを推奨しています。
赤ちゃん時代って本当にあっという間だから、「残しておける箱」があるのって素敵ですよね。


2つに共通する「地域で子育てを応援したい」という想い
ウェルカムベビープロジェクトも、はじめてばこも、「赤ちゃんが生まれてきてくれてありがとう!」という気持ちを、地域全体で届けようとしているのが共通しています。
子育てって、どうしても孤独になりがちです。でも「応援してくれる人がいる」「地域に見守られている」「おめでとうって言ってもらえる」——それだけで、すごく救われる瞬間がある。私もそう感じてきたひとりです。
戸塚には、こういった「あたたかい子育て支援の仕組み」が本当にたくさんあります。赤ちゃん向けの施設としては「ちきゅうのにわ」(東戸塚)もおすすめです。まずはこの2つの取り組みから、ぜひチェックしてみてください。
よくある質問
申し込み情報・お問い合わせ先
ウェルカムベビープロジェクト(戸塚支部)
| 運営 | 認定NPO法人こまちぷらす |
| 住所 | 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町145-6 奈良ビル2階 |
| 電話番号 | 045-443-6700 |
| 受付時間 | 月〜金 10:00〜17:00(祝日除く) |
| 申し込み | 公式サイト(戸塚地区) |
| 受取日 | 2018年、2021年 |
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
tvk「はじめてばこ」
| 主催 | tvk(テレビ神奈川) |
| 電話番号 | 045-548-4520 |
| 受付時間 | 平日 10:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始除く) |
| 対象 | 神奈川県在住・生後1年以内(1人につき1回) |
| 申し込み | 公式サイト(tvk) |
| 受取日 | 2018年、2021年 |
※最新情報は公式サイトをご確認ください。
まとめ|戸塚で子育てするなら、ぜひ申し込んでほしい2つの取り組み
ウェルカムベビープロジェクトとはじめてばこ、どちらも無料でもらえる出産祝いですが、それ以上の「地域のあたたかさ」が詰まっています。
これから出産を迎える方、まだ申し込んでいない方は、ぜひチェックしてみてください。戸塚には、こうした「まちで支える子育て文化」があちこちにあります。
今回、記事作成にあたり、Instagramのフォロワー様より画像をたくさんご提供いただきました。
ありがとうございました!
